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中谷潤人&オラスクアガ 後楽園ホールで親友の日本デビュー戦を観戦 中谷「いい気分で締めくくれた」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 0時2分

試合後、撮影に応じる(左から)オラスクアガ、アルバラード、中谷

 ◇プロボクシング58キロ契約10回戦エイドリアン・アルバラード エイドリアン・アルバラード(米国)《○判 定●》エイドリアン・レラサン(フィリピン)(2024年10月18日 後楽園ホール)

 WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M・T)が18日、15歳からのジムメートでこの日、日本デビュー戦を迎えたエイドリアン・アルバラード(米国)の試合を東京・後楽園ホールで観戦した。

 ともに親友のWBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(25=米国、帝拳)とともにリングサイドから観戦し「ジャブ!」「ナイスアッパー!」と声援を送った。アルバラードはそれに応えるように東洋太平洋12位の相手に対し、ジャブで組み立てながら上下にパンチを散らした。2回に右フックでダウンを奪うなど、随所で好打を見せ3―0の判定(76―75×2、77―74)で逃げ切りに成功。「もっといい試合を見せられたと思うが、日本での試合は素晴らしい気分だった。いつか潤人やトニー(オラスクアガ)の試合の前座に出てみたいね」と青写真を描いた。

 14日に世界戦を終えたばかりの中谷は「こんな日は想像していなかったので、新鮮な気分。最後にエイドリアンが勝ってくれていい気分で締めくくれた」と笑顔。6回2分59秒TKO勝ちし、2度目の防衛に成功した自身に続く勝利に喜びを爆発させた。

 「いつか一日で3人が同時に勝つという目標を成し遂げてみたい思いが強くなった」と親友3人での同日勝利を次なる目標に掲げ、オラスクアガも「相手も強くて少し緊張したが、エイドリアンの熱意に感動した。彼は次のステージに進めたね!」と興奮気味に振り返った。

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