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木梨憲武 39年ぶり!新アルバム手売り 新浜レオンを招集「ハグの要望があれば」29日にサプライズも?

スポニチアネックス / 2024年10月19日 5時22分

ピアノを弾く木梨憲武(撮影・大城 有生希)

 とんねるずの木梨憲武(62)が39年ぶりにCDを手売りする。東京・豊洲の商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」で行うもので、歌手としての新アルバム「木梨ソウル」の発売前日の29日に開催。生歌唱するミニライブとともにCD購入者と直接触れ合う。

 まるで新人歌手のようなイベントを還暦を超えて試みることになったきっかけは演歌歌手の新浜レオン(28)。ヒット中の新曲「全てあげよう」をプロデュースしていた中、新浜が販促キャンペーンで全国を飛び回る姿を見て「待っているだけじゃなく、イチから手売りをしなきゃ駄目だなと62歳にして気づいた」と明かした。

 「人生初と思っていた」という手売りイベント。実は1985年、とんねるず初のヒット曲「雨の西麻布」の時に経験していた。「先月、別のイベントで会った小岩(東京都江戸川区)の老舗レコード店の店長から“あの時はありがとうね”と言われて思い出したのよ。北島(三郎)さんもそうだし、昔は自分もやっていた。一人一人の手元に届けるために動けるだけ動いてみよう!そう思ったんだ」

 イベントも木梨ならではの遊び心満点の仕掛けをたっぷり用意。アルバムに参加したヒップホップグループ「DOBERMAN INFINITY」のSWAY(38)が駆けつけ、同作と無関係なのに女性に人気の新浜にも招集をかけた。「2人にも歌ってもらって、もし来た人からハグの要望があればレオンにやってもらいますよ」。果たして当日はどんなサプライズが待っているのか。原点回帰した“憲さん”だけに楽しみだ。 (高原 俊太)

《「最後だから」で「B’z」松本孝弘ら豪華メンバー参加》

 2年ぶりのアルバムは「最後の作品」という意気込みで制作した。コンセプトを聞くと、「作るたびに言ってるけど“自分の思い出になる最後のアルバム”」といたずらに笑う。ソウル、ファンク、ヒップホップ、R&Bなど幅広いジャンルを木梨ワールド全開で歌い上げている。

 目玉は全楽曲に多くの豪華ゲストが参加していることだ。「最後だから!っていろんな人にお願いした」と築いてきた人脈をフルに活用。「B’z」の松本孝弘(63)をはじめ、ラッパーのAK―69(46)、俳優の松下洸平(37)などさまざま。レコード会社の担当者は「これだけ幅広いジャンルの方が集まるのはなかなかない。誰とでも付き合える木梨さんだからこそ」と語る。

 リード曲「No Limit feat. AK―69」に参加したAK―69は、初めて買ったCDがとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」だった。「“やらせてください!”って勢いよく言ってきたね。参加してくれたみんながAKみたいに食いつきが良かった」とうれしそうに振り返った。

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