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阪神・球児監督 秋季キャンプで西純&椎葉を改造計画「どういう方法でやればというのは見えている」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 5時19分

フェニックスリーグを視察し球場を後にする阪神・藤川監督(撮影・大森 寛明)

 阪神・藤川監督が11月に高知県安芸市で行われる秋季キャンプで、西純と椎葉の直接指導に意欲を見せた。フェニックス・リーグのDeNA戦で登板し5回6安打3失点の西純と、2回5安打3失点の椎葉をバックネット裏から視察し、腹を固めた。

 「改善ができるなと、正直思った。直接本人と話をして、受け入れてくれれば、投手コーチと一緒に指導をしていこうかな」

 プロ野球歴代5位タイの243セーブを挙げた理論家。両右腕を良化させるイメージが既にできあがっていた。

 「どういう方法でやればというのは、ある程度見えている。メカニック(フォーム)の部分。秋だからこそ、自分も汗をかいてやらせてもらおうかと」

 19年のドラフトで1位入団した西純は今季、1軍登板は救援でのわずか4試合。この日は、最速155キロの直球が140キロにとどまり、「球速がすべてじゃないけど、ここまで出ないと自分でも気持ちが悪い」と首をかしげた。指揮官の言葉を伝え聞いた23歳は「どこにヒントがあるかわからない。そう言ってもらえるのはありがたいこと」と目を輝かせた。

 22年春季キャンプでは、当時スペシャルアシスタント(SA)の新監督に助言され、その年の自己最多6勝につながった。「言われたことを覚えている」。再び教えを請い、6年目を迎える来季の飛躍につなげたい。(倉世古 洋平)

 ▼阪神・椎葉(2番手で2回3失点)藤川監督の直接指導は是非お願いしたいです。目標に近い真っすぐを投げる方。今は目いっぱいに腕を振らないといい球がいかない。8割の力で投げられればいいですが、いまは窮屈に投げている感じ。合っているか理解できていないですが、今はそんな感じです。

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