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2階級制覇達成した寺地拳四朗 フライ級で4団体統一の可能性は?畑山隆則氏「最終章として統一戦で…」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 6時30分

2階級制覇を果たした寺地拳四朗(撮影・島崎忠彦)

 ボクシングの元世界王者、渡嘉敷勝男氏(64)、竹原慎二氏(52)、畑山隆則氏(49)が19日までにYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」を更新。2階級制覇達成したWBCフライ級王者の寺地拳四朗(32=BMB)4団体統一の可能性について言及した。

 13日、14日の2日間に渡って、7つの世界戦がマッチメークされた「Prime Video Boxing 10」(有明アリーナ)でWBCフライ級2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)を11回TKOで破って、WBCフライ級新王者に輝き2階級制覇達成した拳四朗。

 試合後には「みんなで統一戦できれば、絶対皆さんが大好きな試合になると思うので楽しみにしていてください」と4団体統一に向けて、統一戦に意欲を示していた。

 元世界王者3人は「拳四朗はちょっと頭一つ抜けてるぐらい強い」と口をそろえて評価した。畑山氏は「ボクシングの技術は文句の付けようがないぐらい一級品」と解説した。

 世界4団体フライ級の現状は、WBA王者がユーリ阿久井政悟、WBO王者がアンソニー・オラスクアガ、IBF王者がアンヘル・アヤラ。その他にも猛者がたくさんいる。

 畑山氏は「拳四朗は最終章としてフライ級で4団体統一して引退する青写真を持ってるんじゃない。統一戦だけであと3試合やりたいみたいな」と言及。竹原氏も「そうだね。金になる方がいいもんね」と共感した。

 日本人同士の統一戦となるユーリ阿久井との統一戦やオラスクアガとの2度目の対戦での統一戦なども視野にあるという。ユーリ阿久井VS拳四朗の統一戦については3人とも「見たい!」と意見がそろった。

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