1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

強行出場のフリーマン 指揮官が第6戦先発落ち示唆も代打出場へ意欲「外れても後から出られる」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 11時7分

ドジャース・フリーマン(ロイター)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦 ドジャース6ー12メッツ(2024年10月18日 ニューヨーク)

 ドジャースは18日(日本時間19日)、敵地でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦で投手陣が打ち込まれ、敗戦。対戦成績が3勝2敗となった。

 先発・フラーティが初回にアロンソに先制3ランを浴びると、3回には打者9人の猛攻を受け一挙5失点。3回8失点で降板した。後を継いだハニーウェルもメッツに傾いた流れを止められず4回2/3を投げ4失点。14安打を打たれ12失点を喫した。打線はパヘスが2打席連続アーチを放つなど6点を奪って意地を見せたが、大量失点が響き及ばなかった。

 デーブ・ロバーツ監督は試合後、フリーマンを第6戦に欠場させる可能性に言及した。この日は「4番・一塁」で先発出場も5打数無安打2三振。指揮官は「明日、彼と話をするつもり。彼は今、正しいスイングをしておらず、右足首が原因であることは間違いない。その件については話し合う。第6戦で彼を起用しないという選択肢は確かにある」とし、今後協議していくという。

 フリーマンはレギュラーシーズン最終盤の9月末に右足首を捻挫。最終カードとなったロッキーズ3連戦を欠場し、回復に努めた。ポストシーズンはテーピングを施し強行出場を続けているが、前日の第4戦を欠場するなどスタメンを外れる試合もあった。

 フリーマンは試合後、今後の出場予定について「試合が終わったばかりだからまだ話していない」と話すにとどめた。現在の状態については「わからない。きれいなヒットもしばらく打てていない。明日、治療を受け、ケージで練習して見極める。足首の捻挫は100メートルハードルのようなものだ。毎回、同じハードルにぶつかってしまう。そういうものだ。できる限りのことをやり、明日は多くの治療を受けて、改善しようと努める」と説明した。

 先発から外れた場合に代打として出場は可能かどうかを問われると「昨日(欠場した第4戦)も出場可能だった。日曜ももし(スタメンから)外れても、後から出られる」と話した。

 チームはこの日2安打の大谷を中心に打撃陣は9安打で6得点と好調で「私も多くの機会があったが、今日は打てなかった。ただ、チームは得点できている。ムーキー・ベッツはムーキー・ベッツだし、翔平は翔平だ。マックス(マンシー)も貢献している。あとは私とテオスカーのような他の選手次第で日曜日(第6戦)は勝機がある」とした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください