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【箱根駅伝予選会】東農大わずか1秒差に泣く…“最速”前田和摩の不在響いた 監督「厳しいね」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 11時25分

東農大のスーパーエース前田は予選会に出場できなかった(23年10月撮影)

 ◇第101回東京箱根間往復大学駅伝予選会(2024年10月19日 陸上自衛隊立川駐屯地─国営昭和記念公園の21・0975キロ)

 第101回箱根駅伝予選会が19日に行われ、東農大は11位となり、2年連続の夢切符獲得はならなかった。出場圏10位の順大とはわずか1秒差だった。小指監督は「厳しいね…」とうめいた。

 スーパーエース・前田和摩(2年)を欠く苦しい布陣だった。前田は前回の予選会で日本人トップ(1時間1分42秒)で、10年ぶりの本大会出場に大きく貢献。今季は1万メートルで日本人学生歴代最高の27分21秒52をマークしたが、大一番にその姿はなかった。

 今予選には43校が参加。各校10~12人が走り、上位10人の合計タイムで争った。

 【箱根駅伝予選会結果】

(1)立大 10時間52分36秒

(2)専大 10時間53分39秒

(3)山梨学院大 10時間54分6秒

(4)日体大 10時間55分58秒

(5)中央学院大 10時間56分1秒

(6)中大 10時間56分3秒

(7)日大 10時間56分53秒

(8)東京国際大 10時間58分53秒

(9)神奈川大 10時間59分12秒

(10)順大 11時間1分25秒

(11)東農大 11時間1分26秒

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