掛川西のセンバツ出場は絶望的…この夏26年ぶり甲子園を沸かせるも秋の東海大会初戦敗退

＜20高ヤ掛川西・岐阜第一＞2季連続甲子園出場が絶望となり無念の掛川西ナイン。

　◇秋季高校野球東海大会　掛川西1―8岐阜第一（2024年10月19日　草薙）

　今夏の甲子園に26年ぶり出場した掛川西の2季連続出場は絶望的となった。

　2009年以来のセンバツ出場を狙ったが、1―2の6回に一挙6失点。7回は先頭の落合奏吉（2年）がこの日2安打目の左安打で出塁したが、走塁のミスも響いて無得点。7回コールド負けを喫した。

　掛川西は前回出場の2015年以来9年ぶりの初戦突破はかなわなかった。

　岐阜第一の先発左腕・水野匠登（2年）は7回6安打1失点。丁寧に内野ゴロで打ち取る投球で味方の援護を引き出した。