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米倉涼子「ドクターX」Tシャツと枕花を大事そうに抱え…西田敏行さん宅を弔問 勝村、鈴木も悲しみの対面

スポニチアネックス / 2024年10月19日 16時32分

西田敏行さんの自宅に弔問に訪れた米倉涼子(撮影・西尾 大助)

 女優の米倉涼子(49)が19日、17日に虚血性心疾患のため死去した俳優の西田敏行さん(享年76)の都内にある自宅に弔問に訪れた。

 米倉は、手に主演映画「劇場版ドクターX」(12月6日公開)の黒い特製Tシャツと大きな白い枕花を大事そうに抱え、憔悴しきった表情でうつむいたまま西田さんの自宅へ。同作品の常連であり、西田さんの“部下”だった勝村政信、鈴木浩介も弔問に訪れ、悲しみの対面を果たした。

 弔問は別々だったが、西田さんとの対面を終え、そろって自宅を出てきた3人。米倉は終始表情を崩さず、勝村と鈴木は柔らかな表情で引き揚げた。

 弔問後には千葉・幕張メッセで行われた「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に登場した米倉。真っ赤なミニのドレスに黒のロングブーツ姿でランウエーを歩いた後、目に涙を浮かべながらマイクを持ち「映画もファイナルですが、敏ちゃんにとってもファイナルの映画です。映画の中では西田さんも大活躍で生きています。思いのこもった映画になっていますので、劇場に足を運んでもらったら」と西田さんへの思いを声を震わせながら語った。

 西田さんは、今月8日に米倉らとともに「劇場版ドクターX」の完成報告会見に出席したばかり。壇上にともに上がっていた米倉は17日夜、所属事務所を通じてコメントを発表。「たくさん教えてもらいことがあったのに、やりきれません」と悲痛な思いをつづり、「いつも背中を追いかけていました」と大先輩を悼んだ。

 訃報が発表される約1時間前には西田さんとの食事中の2ショットをストーリーズに投稿していたばかりで、悲報を受け「一昨日写真をのせるからね!と話したばかりなのに」と直前まで会話していたことを明かしていた。

 「ドクターX」シリーズは専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが武器の外科医・大門未知子を主人公にテレ朝で2012年10月から第1シリーズが放送された大人気作。8日の完成報告会見で米倉が「映画で最後のドクターXになります」と涙ながらに宣言していた。西田さんは病院院長の蛭間重勝役として長年同作品を支えてきた。

 この日は、西田さんの代表作の一つである映画「釣りバカ日誌」シリーズで、西田さん演じるハマちゃんの妻「みち子さん」役を1994年公開の「釣りバカ日誌7」から演じた浅田美代子(68)も弔問に訪れ「今はちょっと答えられないです…ごめんなさい」と声を絞り出した。

 西田さんの葬儀・告別式は家族で行い、後日「お別れの会」を予定している。

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