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常勝・西武ライオンズ復活のために宮本慎也氏が提案したこと「野手は食ってウエート…」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 17時4分

源田(左)に声をかける西武・西口監督(撮影・藤山 由理)

 元ヤクルトヘッドコーチの宮本慎也氏(53)が松坂大輔氏(44)の公式YouTube「松坂大輔 official YouTube」に出演。今季歴史的な低迷を経験した西武の「向上計画」を提案した。

 宮本氏は「外野手のタイプがみんな同じ。ベッケン(渡部健人)が育ってないのも大きい」と打線の小粒化を指摘した。

 今季西武のチーム打率・212はリーグ最低。60本塁打も最少で、優勝したソフトバンク(114本)のほぼ半分だ。

 宮本氏は「野手は食ってウエートさせる。とにかく体を強く大きくする」ことを徹底すべきと主張した。

 外野フェンスギリギリで捕られる打球をウエートで挙げる重量を増やせば越すことが出来るようになるとし、ラプソードで打球速度を計りながら強く振らせる練習を導入することを提案した。

 宮本氏は「打てないからスモールベースボールという考え方が一番危険。若い選手はうまさじゃなくて強さを身につけるのが重要」と説明した。

 松坂氏は「イチローさんも練習ではほとんど柵越えを打っていた」と指摘。キャンプ中も西武の若い選手はうまいバッティングをしようとしているイメージが確かにあると振り返った。

 宮本氏は「ライオンズは常に強くないといけない。(黄金期を見てきた)僕らからすればライオンズとホークスは優勝争いしていないといけない」とエールを送った。

 そして最下位でも変わらず応援し続けた「ライオンズファンは温かい」と付け加えた。

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