「Mフェア」80年代アイドル続々登場でネット沸き立つ 仲間由紀恵も絶賛「透明感のある歌声が…」

原田知世（右）と薬師丸ひろ子　（1983年撮影）

　フジテレビ系「MUSIC　FAIR」（土曜後6・00）が19日、放送され、1980年代を彩った元アイドルたちの歌唱姿にネットが反応した。

　この日のテーマは「名作映画音楽特集」。過去の同番組でアーティストたちが楽曲を披露した場面が再び放送された。

　原田知世（56）は、主演映画の主題歌で代表曲でもある「時をかける少女」を、22年10月1日の出演回で歌唱した。黒のワンピース、ショートカットを左右で止めた花柄のピン留めなど、清楚感と透明感を感じさせるスタイル。SNSは「原田知世さん、2022年の映像で当時54歳？！なんて若々しいのよ！」「50歳？でお花モチーフのヘアピンをシンメトリーにつけて全体的に少女なスタイリング、が痛く見えないのすごい」「あれって最近の、原田知世？そうなら、透明感半端ない」「原田知世の透明感すごい！でもって可愛い…」と絶賛の嵐だった。司会の女優・仲間由紀恵も「『時をかける少女』、原田知世さんの透明感のある歌声がすてきでしたね」とほれぼれしていた。

　他にも80年代にアイドルとして活動していた面々が登場。薬師丸ひろ子（60）は18年5月19日放送が紹介された。「セーラー服と機関銃」を歌唱し、滑らかで円熟味のある歌声を披露していた。

　さらに、1985年4月14日放送回からは、大ヒット映画「フラッシュダンス」の主題歌「フラッシュダンス　ホワット・ア・フィーリング」が登場。歌ったのは、榊原郁恵（65）柏原芳恵（59）石川秀美さん（58）という顔合わせだった。

　石川さんはアイドル歌手として活躍し、「Hey！ミスター・ポリスマン」「もっと接近しましょ」などがヒットした。90年、タレント薬丸裕英との結婚を機に、芸能界を引退。5人の子宝に恵まれ、21年には初孫が誕生した。そんな石川さんらの懐かしい姿に、「石川秀美！懐かしい　柏原芳恵も」「秀美ちゃんは、おばあちゃんになったらしい」といった声が上がっていた。

　男性からも、田原俊彦（63）が90年5月6日放送回に登場。木の実ナナと「愛は吐息のように」を情感たっぷりに歌った。そのりりしい姿に、「この時のトシちゃんは、めちゃイケメン」「たぶんこの頃のトシちゃんが全盛期だろうな。めっちゃかっこいい」「あの頃にもっとトシちゃんは超男前だともっと認識して応援したかった」と、あらためて魅力を再認識する投稿も多く上がっていた。