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DeNA 戸柱がノーノー阻止弾もCS6戦目初黒星 力投の先発・ジャクソン7回にガックリ3失点

スポニチアネックス / 2024年10月19日 20時57分

<巨・D>7回、投手を交代する三浦監督 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セCSファイナルステージ第4戦 DeNA1-4巨人(2024年10月19日 東京D)

 DeNAは巨人に1-4で敗れ、2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ ファイナルステージ(S)第4戦で初黒星(巨人にアドバンテージ1勝あり)を喫した。1点を追う6回に戸柱恭孝捕手(34)の同点ソロで試合を振り出しに戻したものの、7回に3点を勝ち越された。

 ノーヒッターの危機を救ったのは戸柱だった。1点を追う6回1死、巨人・井上の直球を強振。右翼席へ突き刺す同点弾を放ち、試合を振り出しに戻した。

 1-1の7回、先頭の牧が中前打で出塁したが、佐野は左飛、オースティン、宮崎は2者連続空振り三振に倒れた。

 先発のジャクソンは6回まで1失点の力投。しかし、7回1死から連打で一、三塁とピンチを招くと、岸田に初球スクイズを決められ、三走・坂本にヘッドスライディング生還を決められ勝ち越しを許した。

 ここで、中川颯にスイッチしたが、初球でダブルスチールを決められ、1死二、三塁とされると、代打・長野の一ゴロを一塁・オースティンが悪送球。さらに2点を献上した。ジャクソンは6回1/3を4失点(自責3)での降板となった。

 DeNAは巨人の投手陣にわずか3安打に抑え込まれ、ファイナルSの連勝は3でストップ。ファーストS含めて今CS初黒星した。この敗戦で巨人のアドバンテージを含め3勝2敗となった。

 ▼DeNA・ジャクソン(7回のスクイズについて)一、三塁でいろんなプレーが想定される場面で、日本らしい野球を巨人がしてきて、あの中では自分の最大限のプレーができたのかなと思う。

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