DeNA佐野恵太「全然大丈夫」 9回に右膝付近に死球受けるも、軽傷を強調 明日出場にも前向き

＜巨・D＞9回、死球を受けた佐野（撮影・島崎忠彦）

　◇セCSファイナルステージ第4戦　DeNA1－4巨人（2024年10月19日　東京D）

　DeNAの佐野恵太外野手（29）は19日、9回に右膝付近に死球を受けたが、「今のところ大丈夫です」と軽傷を強調した。

　トレーナーの治療を受け、試合後はアイシングで患部を冷やした。「今のところ全然大丈夫です」と軽症を強調。死球を受けた瞬間については「痛かったです」と振り返った。

　1－4の9回1死、巨人の守護神・大勢の155キロの直球が右脚、右膝付近に直撃した。

　佐野はその場に座り込み、しばらく立てず。コーチの肩を借りるようにして立ち上がると、何とか自力で歩いてベンチに下がった。代走・神里が送られ、無念の交代となった。

　明日の出場については「明日の朝になってみてというところもあると思いますけど」と前向きに語った。