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巨人・増田大 坂本に続いた魂の走塁「思い切って」好リード&スクイズの岸田は絶叫「みんなでシリーズに」

スポニチアネックス / 2024年10月19日 22時56分

<巨・D>ヒーローインタビューで喜び合う(左から)増田大、岸田、井上、ケラーと、飛び入り参加した萩尾(中央手前)(撮影・西川 祐介)

 ◇セCSファイナルステージ第4戦 巨人4―1DeNA(2024年10月19日 東京D)

 巨人がチーム一丸で逆襲の1勝をつかんだ。1―1と同点の7回に坂本勇人内野手(35)の魂のヘッドスライディング、代走・増田大輝内野手(31)の好走塁、そして岸田行倫捕手(28)のスクイズなどで3点を勝ち越し。ようやくCS初勝利を挙げ、通算成績を2勝3敗とした。

 本拠に集結したファンが待ちに待ったヒーローインタビュー。チーム一丸での勝利を象徴するかのように、お立ち台には投手陣から井上とケラー、そして打撃陣からは増田大と岸田が、それぞれ2人ずつに分かれて上がった。

 増田大は、7回の走塁を振り返り「思い切っていこうと。その結果がセーフにつながったかなと思います」と一息。坂本に続くヘッドスライディング、そして本塁を狙う姿勢に「セーフになることだけを考えて。アウトになったらアウトになった時に考えようと」と笑顔で語った。そして「まだまだみんな諦めていないんで、こっからあと2勝して日本シリーズに行けるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」とスタンドのファンに語り掛けた。

 続いて岸田は、井上、船迫、ケラー、バルドナード、大勢をリードし「ピッチャー陣はみんな頑張ってくれたので…ピッチャー陣のおかげだと思います」とニッコリ。そして7回のスクイズの場面は「(坂本が)チャンスでつないでくれたので、何とかして、どんな形でも1点を取りに行こうという気持ちで打席に入って、セーフティースクイズだったんですけど、勇人さんが良い走塁してくれて…良かったですっ!」と最後は大きな声で喜びの大きさを表した。さらに「チームが苦しんでいたんで、今日1勝できたたことで絶対に変わってくるんで。みんなで日本シリーズ行きましょう~っ!」と絶叫。スタンドから地鳴りのような歓声と拍手が沸いた。

 インタビュー後は投手2人に加え、声出しのために調整中のよみうりランドからかけつけたカメラマンに扮した萩尾も加えた5選手で記念撮影。35歳の坂本はもちろんのこと、井上が、ケラーが、増田大が、岸田が、そして萩尾が流れを変えた第4戦だった。

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