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大竹しのぶ 「休みの日も鱧切り包丁持って…」 仰天行動に出たレジェンド監督の言葉明かす

スポニチアネックス / 2024年10月19日 23時4分

大竹しのぶ

 女優の大竹しのぶ(67)が19日、文化放送「てるのりのワルノリ」(土曜前11・00)に出演。映画監督で故・森田芳光さんとのエピソードを語る場面があった。

 1973年にデビューした大竹。これまでの活動の中で一番印象深かった作品を聞かれると、「やっぱり、『青春の門』っていうのは、私の原点だなあっていう感じがしますね」と1981年公開の映画「青春の門」を挙げた。

 すると、パーソナリティーの吉田照美、オテンキのりの2人から、1999年の映画「黒い家」での大竹の演技が怖かったという声が。同作は森田芳光さんが監督を務め、大竹は悪女役を演じた。

 大竹は「鱧切り包丁持って、ウワーって殺すっていう、保険金殺人の作品なんですけど。でもあれは、まだ子供が小さくて。休みの次の日になると、監督の森田さんが“お前、顔が変わってる!優しい顔になってる!”って言って。“休みの日も鱧切り包丁振れ!”って」と森田さんからまさかの指導があったという。

 「だから休みの日も、シュッ、て」と実際にやっていたといい、パーソナリティーの2人を驚かせていた。

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