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佐々木八段、“秘策”矢倉右王を選択 流れ引き戻せるか 竜王戦第2局1日目

スポニチアネックス / 2024年10月20日 5時2分

竜王戦第2局1日目に臨む佐々木勇気八段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太竜王(22)=王将を含む7冠=が挑戦者に佐々木勇気八段(30)を迎える第37期竜王戦第2局は19日、福井県あわら市「美松」で1日目が始まり午後6時8分、佐々木が61手目を封じて終了した。戦型は先手・佐々木の矢倉右王へ進んだ。

 藤井の先勝を受け、佐々木が戦型選択で変化球を投じた。歩を2度進め、突き越した1筋の広さを生かす決断だった。

 佐々木は昨年10月の第73期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ・近藤誠也七段戦で経験済み。ただ、当時は佐々木が逆の後手。結果、敗れて気付いた利点があったのだろうか。

 藤井との過去7戦は角換わり5局、相掛かり2局。今回先手になった佐々木は、シリーズの流れを引き戻すためにも勝利をより強く意識するはず。そこで繰り出した秘策。その成否は20日の2日目に判明する。(筒崎 嘉一)

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