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杉本哲太 芸能界入りのきっかけ語る 不良に絡まれて急展開「2カ月後くらいに、ただのヤンキーが…」

スポニチアネックス / 2024年10月20日 17時0分

杉本哲太

 俳優の杉本哲太(59)が、20日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演し、デビューのいきさつを語った。

 神奈川県出身の杉本は、16歳だったある時、横浜の地下街で5人組のヤンキーに絡まれたという。「俺もヤンキーだったんだけど、絡まれて。俺1人、向こうは5人いて。その当時は“俺が5人相手に一方的にやってた。大立ち回りをやっていた”というていで、デビューのきっかけはそうなっているんだけど、実際には逆で」。多勢に無勢で、杉本は一方的にやられていた方だったという。

 そこを偶然、通りかかったのが、大人気ロックンロールバンド「横浜銀蠅」の故・嵐ヨシユキさんだった。「ボコボコにされてたところに、“お前ら、やめろ”と止めてくれたのが横浜銀蠅の嵐さん。うそみたいな話なんだけど、あのままの銀蠅さんの格好で、革ジャンに白いドカンで、当時の不良からしたら神様。ケンカどころじゃなくて、5人もびっくりしちゃって、“銀蠅の嵐じゃん!”って。“お前らやめろ”って仲裁して止めて下さって」。嵐さんのおかげで、杉本は事なきを得たという。

 もちろん銀蝿のファンだったという杉本は、その場で嵐さんに「仲間に入れて下さい」とお願い。「“だったら今、若いのを集めてレッスンをスタジオでやってるから、そこに参加してみろ”って言ってくれて。16になりたてのころかな?そこで嵐さんに会って」と振り返った。

 後に杉本は、銀蝿の弟分的バンド「紅麗威甦(グリース)」でデビューを果たす。しかし、実際の芸能界デビューはそれよりも先で、81年放送のTBSドラマ「茜さんのお弁当」に出演している。「10月にはTBSの連ドラに、歌より先にドラマでデビューして。不良役のオーディションが来て、それに行けと言われて。実際にはドラマデビューが先だった」と説明。「いきなり2カ月後くらいに、ただの一般のヤンキーが絡まれて助けられて…」と、人生の急展開を思い起こしていた。

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