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【プリンセス駅伝】ユニクロが初優勝、2位に三井住友海上 上位16チームが11月のクイーンズ駅伝に出場

スポニチアネックス / 2024年10月20日 17時36分

 ◇プリンセス駅伝in宗像・福津(2024年10月20日 福岡県宗像市・宗像ユニックス発着、6区間42・195キロ)

 全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の予選会「プリンセス駅伝in宗像・福津」が20日、福岡県宗像市の宗像ユニックス発着の6区間42・195キロで行われ、ユニクロが2時間19分16秒で初優勝を果たした。7秒差の2位に三井住友海上、3位にはエディオンが入った。上位16チームが11月24日に宮城県で行われる女子駅伝日本一決定戦「クイーンズ駅伝」に出場する。

 ユニクロは、1区(7・0キロ)の川口桃佳(26)が11位発進。2区(3・6キロ)のパリ五輪1500メートル代表の後藤夢(24)が区間賞の走りで7人を抜いて4位に上がり、最長区間の3区(10・7キロ)で吉川侑美(33)が区間3位の力走で3位に浮上。インターナショナル区間の4区(3・8キロ)で、オマレ・ドルフィン・ニャボケ(23)が区間5位の走りで2人を抜いてトップに立ち、5区(10・4キロ)の平井見季(28)が区間5位、6区(6・695キロ)の加藤綾華(25)が区間6位の安定した走りを見せて順位をキープ、初優勝のゴールテープを切った。

 2区で7人を抜き、区間賞で初優勝の原動力になった後藤は「どんな展開できても自分がどうにかするという気持ちを持って、苦しいところも、その苦しい1秒が後続のラストの1秒にもつながってくるということを意識しながら、とにかく自分に負けないで走ることができたと思います」とコメント。

 また、最終6区で、三井住友海上・樺沢和佳奈の追い上げをかわし、初優勝のゴールに飛び込んだ加藤は「優勝することができて本当にうれしかったです。前の区間の選手がいっぱい貯金をつくってくれたおかげです」と笑顔を見せ、クイーンズ駅伝に向けて「最低でも8位に入ることが目標なので、もう1度チームとしてメンバー争いから12人全員で戦っていきたいと思います」と語った。

 上位成績は以下の通り

(1)ユニクロ 2時間19分16秒

(2)三井住友海上 2時間19分23秒

(3)エディオン 2時間19分52秒

(4)シスメックス 2時間19分54秒

(5)豊田自動織機 2時間20分16秒

(6)大塚製薬 2時間20分31秒

(7)しまむら 2時間20分37秒

(8)日立 2時間20分44秒

(9)肥後銀行 2時間21分08秒

(10)京セラ 2時間21分20秒

(11)東京メトロ 2時間21分57秒

(12)ニトリ 2時間22分00秒

(13)ルートインホテルズ 2時間22分02秒

(14)ベアーズ 2時間22分09秒

(15)スターツ 2時間22分17秒

(16)デンソー 2時間22分29秒

=以上がクイーンズ駅伝出場権を獲得

(17)ダイソー 2時間23分05秒

(18)十八親和銀行 2時間24分06秒

(19)埼玉医科大学グループ 2時間24分18秒

(20)ユニバーサル・エンターテインメント 2時間24分36秒

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