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ブラマヨ吉田 麒麟・田村に嫉妬した過去 第1回M-1後に2人の間で起きた衝撃事件とは!?

スポニチアネックス / 2024年10月20日 17時50分

ブラックマヨネーズの吉田敬

 漫才コンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(51)が20日放送のカンテレ「マルコポロリ!」95分スペシャルに出演し、この日共演していた後輩のお笑いコンビ「麒麟」の田村裕(45)と疎遠になった理由について語った。

 ことあるごとに飲み歩いていた吉田と田村。その関係性がおかしくなり始めたのは2001年の冬だった。吉田は「M-1って言うのが始まるぞとなって、自分らは準決勝で負けたんですよ」と振り返った。しかし、麒麟は決勝進出。しかも優勝には届かなかったが、十分に爪痕を残す漫才を披露した。

 吉田は「大したことない大会なはず、と思ってたんですけど、ガチもガチのとんでもない大会と分かって」と気付いた時には時既に遅し。劇場ではあまり感じなかったが、街で後輩の田村との格差を思い知らされた。

 「道でめちゃくちゃ声掛けられよるんですよ。ある日一緒にいて、“写真撮ってください”と言われたら、最初は俺やろなと思ってピース!とかやってたら、“いや、撮ってもらえますか?”ってカメラ渡されて」と悔しそうに語った。

 しかも、田村とファンの女の子を撮った後に「すいません」と田村に言われたのがまたグサリと心に響いた。スタジオで横に座っていた田村に向かって「お前があと一言謝ってたら、俺泣いとったで!」と真剣な表情で打ち明け、スタジオの笑いを誘った。田村もその“写真事件”は鮮明に覚えていた。「その場では普通にご飯に行ったんですけど、いつもより口数が少ないんです。その後は急に連絡がピタッとなくなったんです」と、当時を思い返した。

 田村への嫉妬心を認めた吉田。一方で、それが2005年に頂点に立つ原動力となったことも明かした。「その後はM-1決勝を見ることさえやめていた」が、ブラマヨの漫才を3年間磨き続けた結果「僕らは漫才よりもラジオでのフリートークのほうがおもろいって気づいたんです。これまでのネタに足りなかったのは“人間味”やと思って。それで、僕と小杉がやらんとおもろない漫才に行き着いた」と、優勝した掛け合い漫才の誕生秘話を話していた。

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