巨人・中山礼都 らいとがライトにぶち込んだ!プロ初アーチはCSで!「最高です」崖っ縁の一戦で先制弾
スポニチアネックス / 2024年10月20日 19時36分
◇セCSファイナルステージ第5戦 巨人―DeNA(2024年10月20日 東京D)
巨人の中山礼都内野手(22)が先制の1号ソロを放った。
「7番・二塁」で先発出場。0―0のまま迎えた5回だった。先頭打者として入った第2打席だ。この回から登板した相手2番手右腕・山崎が1ボールから投じた2球目、内角直球を完璧に捉えると、打球は巨人ファンの待つ右翼スタンドに突き刺さった。
中山は2回の第1打席でも相手先発左腕・浜口から右前打を放っており、2打席連続安打が先制アーチ。レギュラーシーズンではここまで通算160試合に出場しているが、まだノーアーチで、待望のプロ初本塁打が崖っ縁のCS第5戦で飛び出した値千金の一発となった。
名前は礼都と書いて「らいと」。名前の通りライトにぶちこんだ先制弾に中山は右腕で大きくガッツポーズを見せて喜びを爆発させた。
試合を中継している日本テレビの副音声にプレーヤーズゲストとして出演していた中京大中京の同期、中日・高橋宏斗投手(22)はちょうど主音声とつないでいる時に出た仲間の一発に「完璧な一発でしたね」「凄いですね」と喜んだ。
中山は前日19日の第4戦では7回、1死一塁の場面で一、二塁間を抜く右前打を放ち、クライマックスシリーズ(CS)出場4戦12打席目にして待望の初安打。中山の安打で一走・坂本が一気に三塁まで進むと、岸田のセーフティースクイズで坂本が勝ち越し&決勝のホームインを果たした。
坂本は三塁、本塁と魂のヘッドスライディング2連発。坂本に憧れている中山は「ホントに勇人さんとかベテランの方が、あの場面でもヘッドスライディングしてましたし、ホームでもヘッドスライディングする姿を見て、やっぱり、見習わなきゃいけないですし、もっと気持ちを前面に出してプレーしようという思いになれました」と改めて先輩の偉大さを感じていたが、最高の形で先輩に続いた。
▼中山 先頭打者だったのでつなぐことだけを考えていました。積極的にスイングをかけた結果がホームランになり最高です。
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