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巨人が逆王手! 3連敗後の2連勝 中山のプロ初本塁打が決勝点 好守も連発 1―0で守り勝った

スポニチアネックス / 2024年10月20日 20時43分

<巨・D>5回、ソロ本塁打を放ちハイタッチする中山 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セCSファイナルステージ第5戦 巨人1―0DeNA(2024年10月20日 東京D)

 巨人が中山礼都内野手(22)のプロ初アーチで奪った1点を4投手の完封リレーで守り切り、開幕3連敗後に2連勝。優勝チームにあらかじめ与えられるアドバンテージ1勝を含めて3勝3敗のタイに持ち込み、逆王手をかけた。

 巨人はあす21日に行われる第6戦で勝つか引き分ければ4年ぶりの日本シリーズ進出が決まる。

 0―0で迎えた5回、先頭打者として第2打席に入った7番・中山がこの回から登板した相手2番手右腕・山崎から名前の礼都(らいと)と同じ巨人ファンの待つライトスタンドへ先制アーチ。これが決勝点となった。

 中山はレギュラーシーズンでここまで通算160試合に出場しているが、まだノーアーチ。待望のプロ初本塁打が崖っ縁のCS第5戦で飛び出した値千金の一発となった。

 クライマックスシリーズ初登板初先発となった山崎伊が6回1/3を6安打無失点に抑えて初勝利。

 1―0で迎えた7回、1死から桑原の打球を左翼・オコエが後逸して三塁打にしてしまったところで山崎伊は降板したが、2番手左腕・高梨が森敬を遊ゴロに打ち取り、スライディングキャッチした門脇の素晴らしいバックホームで同点を許さず。森敬の二盗も岸田が阻止して得点を許さなかった。

 8回には3番手左腕・バルドナードが先頭・戸柱に右前打されたが、続く代打・蝦名の送りバントを増田大が猛チャージして併殺に仕留めるなど守備陣の奮闘も光った。

 3勝3敗のタイとして迎える運命のラスト第6戦は、16日の第1戦で7回途中2失点ながら敗戦投手となったエース戸郷が中4日で先発マウンドへ。勝つか、引き分けで巨人の日本シリーズ進出が決定する。

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