池松壮亮 森田剛との映画共演振り返りぶっちゃけ「お願いだから誰か早く来てくれと思ってた」

池松壮亮　

　俳優の池松壮亮（34）が20日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」（日曜後9・00）に出演。俳優の森田剛（45）と共演した映画「白鍵と黒鍵の間に」での撮影秘話を語った。

　2023年10月に公開された映画「白鍵と黒鍵の間に」で主演を務めた池松。この映画についてMCの中居正広が「森田くんとこう何かさ…二人三脚みたいなやつで（つながっている）。あれ…ヤダね」と感想を伝えた。

　MCのムロツヨシと、ともにゲスト出演した女優の蒼井優は内容を知らない様子で、池松は「やくざの役で、森田さんが。で、なぜか二人三脚されるんですよ。その場で。ベルトで縛られて、路上で。そのシーンです」と説明した。

　このシーンについて中居は「間の時間とか嫌だよね。“はいオッケーです！”っつっても、ずーっとほら…（ベルトを）取りたいよね」と、すぐにベルトを外したいとした。池松も「そうなんですよ」としたが「森田さんすごい真面目だから“取らないでいい”って言って。何かずっともう…ここ（腕）に森田さんを感じながら」と気まずい状況だったと振り返った。

　この状況に「取ってくださいって言うのも失礼な気がして言えなくて。お願いだから誰か早く来てくれと思ってたんですけど。ほどいてくれればいいのに10分とかつながったまま。結構きつか…きつかった」とぶっちゃけた。