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決勝ソロ被弾のDeNA山崎「僕が打たれて負けたので、それに尽きる」切り替えて「明日、良い顔で球場に」

スポニチアネックス / 2024年10月20日 21時50分

<巨・D>5回、中山にソロを浴びた山崎(撮影・島崎忠彦)

 ◇セCSファイナルステージ第5戦 DeNA0-1巨人(2024年10月20日 東京D)

 DeNAは巨人に0-1で敗れ、2連敗。巨人のアドバンテージを含め、3勝3敗で並ばれた。2番手・山崎康晃投手(32)が5回に先制ソロを許し、これが決勝点となった。DeNAは相手を上回る7安打を放ったが、好機で決定打が出なかった。

 「僕が打たれて負けたので、それに尽きるかなと思います。僕が投げた球なので、それに尽きると思います」

 CS初登板となった先発・浜口は4回無失点の快投。雄叫びを上げながら、マウンドで気迫のピッチングを見せた。5回の打席で代打が送られ、その裏から山崎がマウンドに立った。

 しかし、先頭の中山に1ボールからの2球目、甘く入った直球を右翼席に運ばれた。「彼(浜口)の分もというつもりで入ったんですけど、僕が打たれて負けたので、それに尽きるかなと思います」と肩を落とした。

 3勝3敗となり、CS突破は明日の第6戦で勝負が決する。「明日に向けて戦うだけかなと。今日から準備は始まってますし、勝つために何ができるか考えて集中して明日、良い顔で球場に来たいと思います」と前を向いた。

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