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最終決戦へ決意新た DeNA・牧主将「全員が100パーセントの力を出せるように」9回には執念ヘッスラ

スポニチアネックス / 2024年10月20日 22時17分

<巨・D>9回、牧の打球を増田大が好捕、一塁に送球。ヘッドスライディング及ばずアウト(撮影・篠原岳夫)

 ◇セCSファイナルステージ第5戦 DeNA-巨人(2024年10月20日 東京D)

 DeNAは巨人に0-1で敗れ、2連敗。巨人のアドバンテージを含め、3勝3敗で並ばれた。2番手・山崎康晃投手(32)が5回に先制ソロを許し、これが決勝点となった。DeNAは相手を上回る7安打を放ったが、好機で決定打が出なかった。主将の牧秀悟内野手(26)は切り替えを強調した。

 初回、3回と一、二塁のチャンスをつくりながらも、あと1本が出なかった。「最初のチャンスで得点できれば、また話も変わったかなと思うが、要所要所で良いピッチングをされてしまった」。牧自身も3回無死一、二塁の場面で中飛に倒れた。

 1点を追う9回には三塁線への当たりで執念のヘッドスライディングを見せた。しかし、巨人・増田大の好守備に阻まれた。

 王者巨人を相手に3連勝でCS突破に王手をかけたが、そこから2連敗。勝負は第6戦にまでもつれ込んだ。「割り切ってというか、思い切っていかないと勝てない。明日の一戦、全員が100パーセントの力を出せるようにやっていければ」と前を向いた。

 連敗の2試合を振り返り、「なかなか打線もつながってないし、点も取れてない。投手が頑張ってくれてるので、野手がなんとか助けられるように」と牧。ポストシーズン特有のプレッシャーを認めつつ、「いろんなプレッシャーだったり、経験してない人も多いので硬くなるのは仕方ない。明日勝てればいい」と切り替えた。

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