「仕事でいじめられた」室井佑月、救ってくれたのはピーコさんだった「いじめっ子にいきなり…」 胸中吐露

作家でタレントの室井佑月

　作家でタレントの室井佑月（54）が、21日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。双子のコンビ「おすぎとピーコ」の兄でファッション評論家として活動したピーコ（本名杉浦克昭＝すぎうら・かつあき）さんを追悼した。

　ピーコさんは9月3日、敗血症による多臓器不全のため神奈川県の病院で死去した。79歳。横浜市出身。葬儀は近親者で行った。元マネジャーによると、昨年6月に認知症と診断され、高齢者施設に入所。今年8月中旬に敗血症のため入院すると、寝たきりとなり、そのまま誰にもみとられることなく息を引き取ったという。

　室井は、訃報を受け「嘘でしょ。悲しい。ピーコさんにはお世話になった」と振り返り、「若い頃、仕事でいじめられてると庇ってくれた」と告白。「室井はバカだけど可愛い、対するお前は利口かもしれないけど可愛くない」と、「いじめっ子にいきなりいったりして」という。

　続けて「私ね、あなたのこと大好きだった。本当に好きだった。悲しいよ、ピーコさん」と悲痛な思いを吐露。「ピーコさんが教えてくれた大切なこと、私、忘れてない。ずっと守って生きてるよ」と思いを込めた。