アーチェリー・古川高晴、現役引退を決意 五輪に6大会連続出場 銀1銅2獲得
スポニチアネックス / 2024年10月21日 14時2分
アーチェリー男子日本代表で6大会連続五輪出場の古川高晴(40=近大職)が、今月25~27日に行われる全日本ターゲットアーチェリー選手権を最後に現役を引退することになった。21日に近大が発表した。
古川は04年アテネ大会から6大会連続で五輪に出場し、これは夏季五輪で日本選手最多タイ。12年ロンドン大会で個人銀、21年東京大会で個人と団体で銅を獲得した。
東京大会後には、柔道で3大会連続金の野村忠宏さんに会って生き様に触れ「金メダルを獲るためには、目指して獲りにいかないといけない」と決心。世界の頂点を目指してフォームの改造に着手した。
迎えた今夏のパリ大会は個人で1回戦敗退。団体は準々決勝で敗れた。9月12日に近大で行われた報道関係者懇談会では「金メダルを獲るためには、この挑戦を繰り返し、挑戦を成功させていくしかない」と話していたが、競技から離れる大きな決断を下した。
◇古川 高晴(ふるかわ・たかはる)1984年(昭59)8月9日生まれ、青森県出身の40歳。小学1年からサッカー、小学5年から卓球をし、中学では英語部に入部。青森東高では「弓道をやろうと思って入った学校に弓道部がなかった」ことからアーチェリーを始める。近大に進み、現在は近大スポーツ振興センター職員。全日本ターゲットアーチェリー選手権で5度優勝。1メートル75。
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