Perfume 現在の3人体制はあ～ちゃんの“勧誘”がきっかけ「のっちはちょっとスタークラスに…」

Perfumeの（左から）かしゆか、あ～ちゃん、のっち

　テクノポップユニット「Perfume」が20日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（後9・00）にVTR出演。現在のメンバーでの「Perfume」が誕生した当時を振り返った。

　「Perfume」は結成25周年を迎えたとし、かしゆかは「9歳で出会って10歳ぐらいで結成してます」と告白。インタビュアーの林修が「小学校の時の知り合いがずっと続いてる」と話すと、かしゆかは「そうですね。友達から始まってます」と笑顔を見せた。

　3人は1999年にアクターズスクール広島に1期生として入校。当時は、あ～ちゃんとかしゆかと別のメンバーが「ぱふゅ～む」を結成していたという。

　しかし「急きょ（その別のメンバーが）辞めるってことになって。メンバーがもう1人必要だっていうことになって。じゃあもう彩乃ちゃん（のっち）じゃということになって」とあ～ちゃん。「エレベーターの中で」のっちを勧誘したとした。

　のっちは「レッスンの帰りにエレベーターで2人になった時に“ぱふゅ～む入らん？”って誘ってもらって。即“入る、入る”って入って」と振り返った。

　あ～ちゃんは「私と有香ちゃん（かしゆか）はアクターズスクール入った時から同じクラスだったんですよ。なんで振り付けの先生もMIKIKO先生でボイス（トレーニング）の先生も同じ。でも、のっちはちょっとスタークラスに入ってたんで、ちょっと先生が違ったんですよ。期待されたクラスでした」と説明。

　林が「下のクラスから誘いがあるって」と不思議そうに語ると、のっちは「私からしたら、下とか上とかの概念がなくって、当時はカッコイイ歌を歌ってダンスしてっていうお姉さんたちの中で、アイドルらしく振りをそろえて可愛い曲を歌ってっていう3人が際立ってたので、これに入れるんだ」とうれしかったと回顧した。

　林が「そうだったの。ごめんなさい、そこが気になったんで」と語ると、あ～ちゃんは「そんな聞き方する人は林先生だけですよ！」とツッコんだ。