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「どんな結果になろうと…」ドジャース指揮官“采配批判”に言及「第一に私はSNSはやらない」

スポニチアネックス / 2024年10月21日 14時40分

試合後、ロバーツ監督と言葉を交わすドジャース・大谷(AP)

 ◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦 ドジャース10-5メッツ(2024年10月20日 ロサンゼルス)

 ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠でのメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦に勝利。対戦成績4勝2敗とし、4年ぶりのリーグ優勝を飾り、ワールドシリーズ進出を決めた。ア・リーグはヤンキースがガーディアンズを破って15年ぶりのワールドシリーズ進出を決めており、1981年以来43年ぶりの東西名門対決が実現することとなった。

 第5戦では打ち込まれている先発・フラーティを引っ張り、救援陣を温存した上で大敗するなど、シーズン中から采配について騒がれがちなロバーツ監督。

 試合後、そういったノイズをどう断ち切るのかと問われ「第一に、私はSNSはやらない。そこから始まる」とSNSをやっていないことから批判などをあまり目にしないとした。

 そして「第二に、私は決断し、やってくれると感じる選手に委ねなければいけない。彼らを成功のための最善の場所に置き、どんな結果になろうと受け入れる意思を持たなければいけない」と選手を信じ、すべての結果を受け入れているとした。

 その上で「今夜、このシリーズ、このポストシーズンでは、はっきりと決断せねばならず、選手たちが私が正しいかのように見せてくれた」と選手たちの頑張りの結果、リーグ優勝監督という立場に立つことができたと感謝した。

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