DeNA・森敬斗 汚名返上の適時三塁打! 初回悪送球、4回は中継プレーで落球

＜巨・D＞5回、適時三塁打を放つ森敬　（撮影・白鳥　佳樹）

　◇セCSファイナルステージ第6戦　DeNA－巨人（2024年10月21日　東京D）

　DeNAの森敬斗内野手（22）が21日、2024　JERAクライマックスシリーズ（CS）　セ　ファイナルステージ（S）第6戦に「3番・遊撃」で先発出場。5回に汚名返上となる適時三塁打を放った。

　2点を追う5回、先頭の梶原が右前打で出塁。続く森敬は2ボールからの3球目を弾き返した。打球は右中間を破る適時三塁打。三塁上では小さくガッツポーズを作った。

　なおも無死三塁から代打・フォードが中前適時打。3連打で同点に追いついた。

　森敬は初回にヘルナンデスの内野ゴロを一塁への悪送球。先制点を献上していた。4回にも中継プレーで落球。坂本の好走塁を許し、結果的に戸郷のスクイズでの追加点につながった。

　▼森敬　とにかくランナーを進めることを意識した結果、外野の間を抜けてくれました。チームの勝利のため全員でがんばります！