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「鳥肌!」同点の8回に菅野だ小林だ!中3日のスガコバ救援登場に東京D騒然「泣きそう…」「吠えた~!」

スポニチアネックス / 2024年10月21日 21時23分

<巨・D>8回、梶原を三振に仕留めガッツポーズする菅野(撮影・島崎 忠彦)

 ◇セCSファイナルステージ第6戦 巨人―DeNA(2024年10月21日 東京D)

 巨人の菅野智之投手(35)が21日、日本シリーズ進出が決める大一番の第6戦に自身3度目、ポストシーズンで初となる中継ぎ登板を果たした。

 2―2の8回だった。マウンドに菅野と“相棒”の小林が現れると、東京ドームは大歓声とどよめきで騒然となった。

 2018年10月9日阪神戦以来6年ぶりとなる中継ぎのマウンド。初球から気迫のこもった球を小林のミット目がけて投げ込んだ。

 先頭の宮崎に対して投げ込んだ初球は、高めの151キロ直球。再び場内がどよめいた。鋭い眼光で打者をにらみつけた菅野は、宮崎を投ゴロに打ち取ると、続く戸柱は初球のカットボールでバットを折り二ゴロに。そして梶原は粘られながらも9球目の外角低め152キロの直球で空振り三振に仕留めた。

 17日の第2戦に先発し、7回83球2失点と力投も敗戦投手になってから中3日。気迫の3者凡退斬りで雄叫びを上げた菅野に、場内は再び地鳴りのような大歓声が沸き起こった。打線はその裏に1死一、二塁の勝ち越しチャンスをつくったが得点は奪えず。菅野は9回のマウンドにも上がった。

 ネット上でも「鳥肌立った」「やばい…泣きそうだ」「中3日…気迫がヤバい」「菅野の目が熱い!」「吠えた~!」「興奮MAX」「最高の第6戦」など多くのコメントが寄せられた。

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