巨人終戦 菅野の2204日ぶりリリーフも実らず DeNAに下克上許す
スポニチアネックス / 2024年10月21日 21時47分
◇セCSファイナルステージ第6戦 巨人2―3DeNA(2024年10月21日 東京D)
巨人の2024年シーズンが、あと一歩のところでついに終戦を迎えた。
「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」(6試合制)は21日、東京ドームでファイナルステージ第6戦が行われたが、優勝チームの巨人はレギュラーシーズン3位のDeNAに逆転負けを喫して優勝チームにあらかじめ与えられるアドバンテージ1勝を含めて3勝4敗でCS敗退が決まり、4年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。
16日の初戦で7回途中2失点ながら敗戦投手となった戸郷が中4日で先発マウンドに上がったが、2点リードを守れず5回途中6安打2失点で降板。
2―2のまま迎えた8回に6番手投手として菅野の名前がコールされると、東京ドームは菅野、菅野の大合唱でボルテージは一気に最高潮となった。同時に“相棒”小林も登場。スガコバコンビで3者凡退に打ち取った。
17日の第2戦で先発して7回6安打2失点と好投するも敗戦投手になってから中3日。菅野のリリーフ登板は2018年10月9日の阪神戦(甲子園)以来2204日ぶりプロ3度目でポストシーズン(PS)では初となった。
その裏、坂本とオコエの安打で1死一、二塁。小林が初球を叩いた打球は左翼線に飛んだが、惜しくもファウルで最後は見逃し三振。立岡も倒れて勝ち越せなかった。
すると9回、イニングをまたいだ菅野が2死三塁から牧に左前適時打されて勝ち越しを許し、これが相手の決勝点。巨人は引き分けでも日本シリーズ進出が決まるところだったが、その裏も無得点で終戦となった。
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