ジャンポケ・おたけ 実家もんじゃ店の経営方針巡り母と対立 「クソみたいなマネーの虎」との指摘に撃沈

「ジャングルポケット」おたけ

　お笑いコンビ「ジャングルポケット」のおたけ（41）が21日放送のフジテレビ「ディープファミリー～知ってる家族の知らないホンネ～」（後7・00）に出演。東京・月島の実家のもんじゃ焼き屋の経営方針について語るも、実母と番組共演者から猛つっこみを受ける場面があった。

　おたけは昨年、母・トシ子さんの後を継ぎ、東京・月島のもんじゃ店「竹の子」の2代目店主に就任。しかし、「僕がいろいろ変えちゃったのもある。経緯方針でぶつかって」とトシ子さんと衝突。「親子の縁を切るところまでいった。マジで大変だった。年末に4時間半の話し合いがあって」と明かした。

　トシ子さんは「お店を継ぐとなるといいことばかりじゃない。やるやると言った割に準備不足。その日勝手に決めたメニューを勝手に出したりとか」と言及。経営拡大を重視するおたけに対し、「もうちょっと(店や客に)愛情があってもいいかなと思う」と指摘して涙を流した。一方、おたけは「ズバリ、グッズ展開」と主張。両者の主張は平行線を辿ったため、昨年末以来となる話し合いが行われた。

　グッズ展開を目論むおたけはトシ子さんに自身がプリントされたシールやアクリルスタンドをプレゼンするも、「売れるわけないじゃん。お前のこんなの欲しい人いる？」とつっこまれ撃沈。番組MCでタレントのみちょぱも「いらない」と同調した。

　番組MCの「さらば青春の光」森田哲矢は「途中、クソみたいなマネーの虎が繰り広げられてましたけど」と指摘。実家が飲食店のSHELLYは「飲食店は生半可な気持ちじゃ難しい。こういう人には無理だと思います」と手厳しく言及され、おたけはガックリとうなだれていた。