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巨人 リーグVで日本シリーズ逃すのはプロ野球最多の3度目 安打と得点は史上最少タイ…貧打に泣いた

スポニチアネックス / 2024年10月21日 23時30分

<巨・D>試合後、右翼席スタンドへあいさつする阿部監督(中央)ら巨人ナイン (撮影・西川祐介)

 ◇セCSファイナルステージ第6戦 巨人2―3DeNA(2024年10月21日 東京D)

 巨人が日本シリーズ進出を懸けた“決戦”に敗れ、4年ぶりにリーグ優勝を果たしながら、無念のシーズン終戦となった。

 「2024 JERAクライマックスシリーズ(CS) セ」ファイナルステージ第6戦が東京ドームで行われ、同点の9回に8回から救援のマウンドに上がった菅野智之投手(35)が牧に決勝打を浴び2―3で敗れた。通算成績3勝4敗(アドバンテージ1勝含む)で敗退が決定。4年ぶりのシリーズ進出を逃した。

 リーグ優勝チームがCSで敗れてシリーズ出場を逃すのは7度目。巨人は07年(対中日)、14年(対阪神)に次ぎ3度目で、西武の2度を上回る最多となった。また今CSの巨人の打撃成績は176打数30安打の打率・170で9得点。6試合を戦ったCSファイナルSでは10年ソフトバンクの打率・169に次ぐ低打率で、安打数、得点はその時のソフトバンクに並ぶ最少タイと貧打に泣いた。

 ▼阿部監督 勝たせてあげられなかった。申し訳ない…。それが一番ですね。やっぱりこういう難しいポストシーズン、勝たせてあげられなかったっていうのが…うん、一番ですね。調整もそうだし、なかなか思うように機能しなかったなというのもあったし、させてあげられなかったなというのもあった。そこは今のところの反省点ですね。

 ▼坂本 悔しいです。負けは負けなので、そこはチームとして捉えて。このオフシーズンは選手一人一人が大事なので。

 ▼菅野 みんながつないでくれた登板だったので、なんとか結果で応えたかったですけど…でも、全部のボールに悔いはないし、最善の準備をしてマウンドに上がったので。本当に結果としては、申し訳ないし、でも今日投げたボールに悔いはないです。

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