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パリ五輪金メダルの鄭欽文 初優勝へ「体の状態は良い」

スポニチアネックス / 2024年10月22日 4時47分

レセプションパーティーであいさつする鄭欽文(中央)

 ◇女子テニス東レ・パンパシフィック・オープン第1日(2024年10月21日 東京・有明テニスの森公園)

 国内最高峰の女子ツアー大会が開幕し、シングルス1回戦で世界ランキング137位の本玉真唯(25=安藤証券)は世界68位のバルバラ・グラチェワ(24=フランス)に1―6、6―7で屈した。世界410位の山口芽生(25=フリー)は19年全米覇者で世界159位のビアンカ・アンドレースク(24=カナダ)に5―7、3―6で敗れた。夜には都内でレセプションパーティーが開かれ、パリ五輪金メダルの鄭欽文(テイ・キンブン、22=中国)が意気込みを語った。

 大会初日の夜に開催されたレセプションパーティー。パリ五輪金メダルの鄭欽文が選手を代表してあいさつし「この大会に戻ってこられてうれしい。全ての選手の幸運を祈っています」と笑顔で語った。

 今季は1月の全豪で準V。パリ五輪ではアジア人として男女を通じて初めてシングルスで頂点に立った。全米で8強入りし、前週の武漢オープンも準V。東レは22年に準優勝した大会で「2年前もいいプレーができたし、今回もいいプレーをしたい。体の状態は良い」と意気込んだ。

 日本勢はエース格に成長した内島萌夏、ツアー3勝を誇る日比野菜緒、プロ野球DeNAの石井琢朗コーチを父に持つ石井さやからが上位を狙う。この日の1回戦で昨年覇者でロシア出身のクデルメトワが敗退するなど混戦模様。7日間の熱戦から目が離せない。

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