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【スキージャンプ】高梨沙羅「違う方法で」 課題のテレマーク克服へ試行錯誤続ける

スポニチアネックス / 2024年10月22日 20時18分

スノージャパン会見に臨んだ(左から)全日本スキー連盟の原田雅彦会長、小林陵侑、高梨沙羅、堀島行真、藤井源

 全日本スキー連盟(SAJ)は22日、東京都内で新シーズンに向けての会見を開き、ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が出席。

 前週の全日本選手権ではノーマルヒル、ラージヒルともに2位にとどまった18年平昌五輪銅メダリストは、「テレマークが出ないと試合で話にならない。(目標は)テレマークです」と語気を強めた。

 今シーズンから国際スキー・スノーボード連盟(FIS)のルール改正があり、着地時のテレマークの有無で減点幅が大きくなった。飛距離を武器に史上最多のW杯通算63勝を挙げてきた高梨だが、最近2シーズンは未勝利に終わるなど、かつての無双ぶりを失っている。「(オフの取り組みが)完全ではなかったと思っている。もう少し違う方法で入れられるようにフィジカルトレーニングだったり、実戦的なトレーニングをやっていきたい」と話した。

 26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンとなる今季は、来年2、3月に世界選手権(ノルウェー・トロンハイム)も控える。「自分のジャンプの完成に向けて作り上げていきたい。ルール変更もあるが、対応しつつ、自分のジャンプスタイルを作る年になれば」と話した。

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