1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

八村塁 開幕戦自己最多18得点!新人以来の開幕スタメンで躍動、レイカーズは8年ぶり開幕白星発進

スポニチアネックス / 2024年10月23日 13時34分

ドリブル突破を狙うレイカーズの八村塁(ロイター)

 ◇NBA レイカーズ110ー103ウルブズ(2024年10月22日 クリプト・ドットコム・アリーナ)

 NBAは22日(日本時間23日)に24~25年シーズンが開幕。レイカーズの八村塁(26)が開幕戦の本拠地ウルブズ戦に先発出場。第1Qから豪快ダンクを叩き込むなど開幕戦での自己最多18得点と活躍。チームもJJ・レディック監督就任後初勝利。そして16年以来8年ぶりの開幕白星発進となった。

 ウィザーズでのルーキーイヤー(19~20年シーズン)以来となる開幕スタメン出場となったNBA6季目の開幕戦。

 名門レイカーズのスタメンとしていきなり衝撃を与えた。第1Q残り11分18秒にアンソニー・デイビスのパスから右ウイング付近からチーム今季初得点となる3Pシュートを沈めると、残り10分23秒には右サイドからドライブインで、相手の“守護神”2メートル16のルディ・ゴベア越しの豪快ダンクを叩き込んだ。その後にはゴベアをブロックする場面もあった。残り3分3秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qもスタートから出場。残り11分39秒でオフェンスリバウンドに飛び込んでそのままプットバックでシュートを決めた。残り6分14秒にはトップ付近から侵入してプルアップミドルシュートを決めると、残り5分15秒には自分がミスしたジャンプシュートをそのままリバウンドを取って、スピンムーブからのレイアップを決めた。残り4分でベンチに下がった。

 第3Q開始から出場すると、残り9分30秒にゴール下でリバースダンクを叩き込んだ。その後、残り8分26秒でフリースローを2本決めて開幕戦のキャリア最多得点となった。残り3分でベンチに下がった。

 最終クオーターも開始からコートに立つと、残り7分9秒でフリースローを1本決めた。残り5分2秒にはビハインドカットからデイビスのパスを受けて、ターンアラウンドのフェイダウェイを決めて、一旦ベンチに下がったが、再び残り2分10秒からコートに立って最後まで戦い抜いた。

 この日は、35分5秒出場で18得点5リバウンド1アシスト2スティール1ブロックを記録。シュートは14本試投で7本成功。FG(フィールドゴール)成功率は50%だった。3Pシュートは4本試投で1本成功。3P成功率は25%だった。

 チームは第2Qにレブロン・ジェームズとブロニー・ジェームズのNBA公式戦での史上初の親子共演する場面あった。そしてアンソニー・デイビスがチーム最多36得点16リバウンドのダブルダブルの大活躍で8年ぶりの開幕戦勝利を飾った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください