青学大が史上4校目の4連覇 “全員戦力”で完全優勝
スポニチアネックス / 2024年10月23日 18時27分
◇東都大学野球 第5週第2日 青学大4―1中大(2024年10月23日 神宮)
青学大が中大に快勝して史上4校目、青学大としては初の4連覇を昨春以来の完全優勝で飾った。
青学大は初回にドラフト候補の佐々木泰主将(4年=県岐阜商)が二塁打出塁すると、続く4番・松本龍哉内野手(3年=盛岡大付)が右翼越えの適時二塁打を放ち幸先よく先制。4回には初谷健心内野手(3年=関東第一)が右越え3ランを放ち優勝への流れを引き寄せた。
先発はドラフト候補左腕・児玉悠紀投手(4年=日大三)。今季は試合前まで4試合に先発しながら0勝。大学ラストシーズンは不調に悩んでいたが、この日は気迫の投球を披露。3回以降は3イニング連続で3者凡退に封じるなど、6回4安打1失点に封じて先発の役割を全うした。
今季はドラフト1位候補の西川史礁外野手(4年=龍谷大平安)が9月25日の日大戦で受けた死球の影響でリーグ戦の出場が絶望的となると、佐々木も一時はケガの影響でスタメンを外れた。それでも安藤寧則監督が常々口にする「全員戦力」をナインが体現。グラウンドに立った選手が結果を残し、勝ち点を落とさない粘りの戦いを続け4季連続16度目の頂点に立った。
過去の4連覇は史上最長の6連覇を達成した専大(35年春~37年秋)と亜大(11年秋~14年春)、5連覇果たした東洋大(07年春~09年春)も記録している。青学大は明治神宮大会への出場権も獲得し、春秋のリーグ戦、全日本大学野球選手権と合わせた4冠を目指す。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ドラフト上位候補・佐々木泰主将のバットで青学大4連覇 運命の日へ「やり切ったので待つだけ」
スポーツ報知 / 2024年10月24日 6時0分
-
青学大4校目V4 主将・佐々木は絶叫 左手首の痛みに耐え二塁打&先制ホーム 東都12発ドラ1候補
スポニチアネックス / 2024年10月24日 5時2分
-
【大学野球】青学大が初のリーグ戦4連覇達成
スポーツ報知 / 2024年10月23日 18時41分
-
青学大4連覇王手!延長10回タイブレークで渡部が決勝二塁打
スポニチアネックス / 2024年10月23日 5時2分
-
青学大が4連覇へ王手! 渡部海が決勝二塁打 ドラフト候補の主将・佐々木泰はケガから復帰
スポニチアネックス / 2024年10月22日 19時9分
ランキング
-
1日本シリーズ 第3戦予告先発はソフトバンク・スチュワート、DeNAは左大腿裏肉離れから復帰の東克樹
スポニチアネックス / 2024年10月28日 15時43分
-
2平野美宇→伊藤美誠→張本美和を全員撃破、日本卓球界に現れた20歳新鋭に衝撃「こりゃ本物だ」
THE ANSWER / 2024年10月28日 12時3分
-
3沢村賞 高い「10完投以上」「200投球回以上」のハードル 工藤委員「難しいができないわけではない」
スポニチアネックス / 2024年10月28日 17時24分
-
4鷹・生海が戦力外に不満露わ「正直怒りが勝ってます」 育成契約打診も「納得いっていない」
Full-Count / 2024年10月28日 15時35分
-
5ケガで離脱を心配される大谷翔平 ロバーツ監督は「すでに素振りはしている」と状態明かす 第3戦起用についても言及
日テレNEWS NNN / 2024年10月28日 16時11分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください