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ヘッドバンプ見納め?大谷翔平「50-50」尽力のドジャース一塁コーチ マーリンズ次期監督候補と米報道

スポニチアネックス / 2024年10月24日 11時7分

試合中に塁上で虫を払う大谷翔平(右)とマッカロー・コーチ

 ドジャースのクレイトン・マッカロー一塁コーチがマーリンズの新監督候補に挙がっていると23日(日本時間24日)、米メディアが報じた。

 マーリンズの地元紙「マイアミ・ヘラルド」に記事を寄せるマーリンズ担当記者アイザック・アズート氏が自身のX(旧ツイッター)で「情報筋によると、マーリンズは空席となっている監督職について、ドジャースの一塁コーチ、クレイトン・マッカロー氏と面接を行う予定という」と報じた。

 今季62勝100敗でナ・リーグ東地区最下位に沈んだマーリンズはスキップ・シューメーカー監督が今季限りで退団。次期監督が決まっていない。

 米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」もマッカロー氏とマーリンズのつながりは「初めてではない」とし、2年前、シューメーカー監督が就任する際も監督候補として同氏とも面接を行っていたと報じた。

 同サイトによると、マーリンズだけでなく今季41勝121敗と歴史的な低迷が続いたホワイトソックスなどの次期監督候補にも挙がっているという。

 マッカロー氏は今季、ドジャースの一塁コーチとして大谷の走塁改革に尽力。史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)の偉業を手助けした。

 大谷が出塁した際、ヘルメットとヘルメットを互いにコツンとぶつける「ヘッドバンプ」は日本のファンにもお馴染みの光景となったが、ワールドシリーズが見納めとなるかもしれない。

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