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【ライブレポート】レディキス11周年公演、虹色のペンライトに包まれた涙のステージ 来年1月に全曲披露ライブ3日間公演の開催も決定

スポニチアネックス / 2024年10月24日 11時45分

【画像・写真1枚目】【ライブレポート】レディキス11周年公演、虹色のペンライトに包まれた涙のステージ 来年1月に全曲披露ライブ3日間公演の開催も決定

 女性7人組アイドルグループ「READY TO KISS」(レディートゥキス、愛称レディキス)が22日、東京・赤羽ReNY alphaで結成11周年記念となるワンマンライブを開催した。集まったファンの前で、全14曲を全力で熱唱し、約1時間20分にわたったステージは笑顔と涙に包まれた。

 まず客席をどよめかせたのは「秒シミュレーション」の曲名をメンバーが紹介した時。2014年に発表されたグループ初期の代表曲で、現体制でファンの前で歌うのは初めて。長く歌い継がれてきたナンバーについて「今のメンバーで歌ってほしい」とファンが待ち望んでおり、その期待に応える形での披露となった。

 発足からメンバーの卒業と加入を繰り返し新陳代謝を図りながら11年の歴史を重ねたレディキス。本編終盤に歌った「Rainbow Arch」は現体制初のオリジナル曲で「この曲には、私たちのこれまでの思いが詰まっています」と客席に告げて、♪たくさんの涙が、いつか煌めいて、夢への架け橋になる――と歌声に力を込めた。

 虹色と同じ7色のペンライトが光る客席を目にして、メンバーは次々と感極まった。現メンバーで加入歴が長いもりしょうこは「頼りになる先輩がいなくなって、自分が引っ張らなきゃいけないというプレッシャーもあったり…」と涙で声を詰まらせ「7人で同じ方向に進んでいるつもりでも、不安に感じることもあって、本当に苦しい時期も実はありました。でも、そのたびにメンバーが話を聞いてくれたり、運営の方々が相談に乗ってくれたりして、何よりファンの皆さんがどんな時でも応援してくれたおかげで、今こうして前向きになれています」と感謝した。最後にマイクを握った木村ゆみかは、2月に先輩メンバーが卒業したことで将来に不安を覚えたと吐露した上で「でも、レディキスに入りたいという思いを持ってくれている新しいメンバーが加わってくれて、同期のしょうこさんもいてくれて、少しずつ前に進めました。大好きな先輩たちが守ってくれたレディキスを、私たちが終わらせないという思いが、みんなに届いていたらとても嬉しいです」と目を真っ赤に染めて訴えた。

 終演後、来年1月28~30日の3日間、東京・TwinBox AKIHABARAで全曲披露ライブを行うと発表。7人は12周年への新しい架け橋へと向かい始めた。

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