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宮沢りえ 「衝撃を受けた」10年来の大ファンというミュージシャン「すみません、ファンの告白みたいに」

スポニチアネックス / 2024年10月24日 11時33分

宮沢りえ

 女優の宮沢りえ(51)が23日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。10年来のファンだというミュージシャンへの思いを語り、「すみません、ファンの告白みたいになっちゃって」ともらす場面があった。

 この日、歌手のハナレグミこと、永積タカシとともに出演。宮沢は「音楽が好きだし、一人暮らしの時なんて朝起きてまず曲をかけて、ずっと曲が流れていて、寝るまでその時の気分とかに合わせて曲を選んで、曲とともに生活している感覚あって。今は家族が、娘もいて、旦那さんがいるので、常にっていうのはないんですけど」と音楽への思いを吐露した。

 続けて「音楽ってどこへでも連れていけるし、私たちの芝居はどこにもつれていけない。その劇場に来るとか、映画館に来てもらうとか、閉ざされた空間の中で集中してもらうっていう良さはありますけど、“海来ちゃったよね~イェーイ!何聞くの?”って言って」と笑った。

 永積から「海行くと何、聞きますか?」と聞かれると、宮沢は「私、こんなこと言うと、本当に嫌らしいんですけど」と言いつつ「ハナレグミばっかり聞いてますよ」と告白。「昔の曲から新しく出された『Blue Daisy』っていう曲が本当に好きだなと思っていますけど」と話した。

 そのうえで「私が聞き始めたのって、私の一番の親友の子が凄く音楽に詳しくて、日本の音楽から外国の音楽から、料理が凄い上手で、いつも彼女の家に行って、ご飯を食べさせてもらって、ワインを飲みながら、“え?この曲なに?”って彼女に音楽教えてもらっていて。10年ぐらい昔に聞かせてもらった時に、衝撃的で。それからもう、本当に(ファン)」と明かした。

 「10年前っていうと、私がまだ40歳で、その時の自分にも帰れるというか、初めてその曲を聞いた時の衝撃とか、衝撃を受けて毎日聞いていた時の自分の状況、自分に帰れるのが音楽の凄さだなって思って」としみじみ。「もちろん、10代の時に聞いていた、(中森)明菜ちゃんの曲とか、そういうのを今を聞くと、ドライヤーを買ってもらえず、ストーブの前で明菜ちゃんヘア、髪の毛をブローするみたいな。ブローじゃないな、その熱でカールする自分を思い出したり。そんなことばっかりで」と振り返った。

 「(ハナレグミの)『家族の風景』はうちの母が料理していたこととか。ずっとキッチンにいるような人だったから。そのことを思い出したりして」と回想し、「すみません、ファンの告白みたいになっちゃって」と照れ笑いを浮かべた。

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