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【ドラフト会議】2023年ドラフト選手は今…セ・リーグ編

スポニチアネックス / 2024年10月24日 16時4分

巨人・西舘

 プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は24日、午後4時50分から都内のホテルで開かれる。

 昨年のドラフトで指名された選手たちの「現在地」を追った。

 ◆巨人の23年ドラフト選手の今季 1位の西舘は開幕からセットアッパーとして28試合に登板し20ホールド。シーズン途中から先発も経験した。2位・森田は左肘手術を受け1軍登板なし。3位・佐々木は開幕スタメンを勝ち取るなど59試合で打率.231。4位・泉口も66試合に出場した。5位・又木は3試合に先発も初白星はお預けとなった。

 ◆阪神の23年ドラフト選手の今季 1軍に上がったのは中継ぎで3試合に投げた5位の石黒のみ。即戦力として期待で獲得した1位の下村は、4月にトミー・ジョン手術を受けて離脱。1軍春季キャンプに呼ばれた2位の椎葉もファームでもがき苦しんだ。高卒野手の3位・山田は守備の評判良く2軍で102試合に出場。打撃に課題を残すが期待は大きい。

 ◆DeNAの23年ドラフト選手の今季 1位の度会、2位の松本凌、4位の石上が開幕1軍入り。度会はオープン戦で首位打者となり、リーグ史上初の新人開幕2戦連続弾と華々しくデビュー。だがその後は抹消、登録を繰り返し、75試合、打率.255、3本塁打、24打点。また5位右腕の石田裕は、12試合で4勝3敗と奮闘した。

 ◆広島の23年ドラフト選手の今季 1位の常広はコンディション不良で出遅れるも、9月15日DeNA戦で先発デビューし5回1失点でプロ初勝利。2位・高は10月5日のヤクルト戦で初登板を果たし、プロ初ホールドをマークした。3位の滝田も同戦で救援登板。4回1失点で初勝利を挙げるなど、大卒投手陣が1軍の土を踏んだ。

 ◆ヤクルトの23年ドラフト選手の今季 2位の松本は5月15日の広島戦で3安打10奪三振、無四球完封でプロ初登板初勝利。3試合で1勝1敗、防御率4・40だった。3位の石原も1試合に登板し、4位の高卒捕手・鈴木は初出場だった6月12日のソフトバンク戦で2安打2打点をマーク。5位の伊藤も6試合に出場。支配下では1位・西舘のみ1軍出場がなく、9月に右肘手術を受けた。

 ◆中日の23年ドラフト選手の今季 即戦力候補の1位・草加は2月にトミー・ジョン手術を受けて離脱。二遊間の即戦力候補だった2位・津田も1軍出場なし。3位・辻本は13試合で打率・167。4位・福田、6位・加藤竜は1軍登板なし。5位・土生は中継ぎで7試合に登板した。

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