1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【ドラフト会議】オリックス 本指名6人中、高校生は1人 昨年の「育成重視」から方針転換

スポニチアネックス / 2024年10月24日 20時35分

1位指名を終え取材に応じるオリックス・岸田監督(撮影・西尾大助

 「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が24日、都内のホテルで行われ、オリックスは本指名で6選手を指名した。

 1位指名でロッテと競合した青学大・西川史礁外野手こそ外したものの、同じく大学生スラッガーの富士大・麦谷祐介外野手の指名権を獲得。俊足強打の左打ち外野手で、1年目からレギュラーの一角を狙う。

 2位では、日体大の寺西成騎投手を指名。高校2年夏に痛めた右肩が癒えた3年春から頭角を現し、首都大学リーグでは防御率0.31、最多5勝を挙げてリーグ優勝に導いた。ドラフトイヤーの今年は大学日本代表入りを果たしており、1軍のマウンドもそう遠くない。

 3位で指名した山口廉王投手(仙台育英)は本指名唯一の高校生。4位・山中稜真内野手(三菱重工East)、5位・東山玲士投手(ENEOS)、6位・片山楽生投手(NTT東日本)はいずれも社会人出身で、即戦力を期待される。

 昨年のドラフトでは、1位から4位まで高校生を指名。岸田監督に変わり、1年目から結果を出す意気込みが伝わるドラフトだった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください