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藤井竜王 佐々木八段の“変化球”に対抗 竜王戦第3局

スポニチアネックス / 2024年10月26日 5時2分

藤井聡太竜王(中)が見守る中、立会人の福崎文吾九段(左)へ封じ手を渡す佐々木勇気八段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太竜王(22)=王将を含む7冠=が挑戦者に佐々木勇気八段(30)を迎える第37期竜王戦7番勝負第3局は25日、京都市の仁和寺で始まり午後6時9分、後手・佐々木が56手目を封じて1日目が終了した。

 戦型は佐々木のダイレクト向かい飛車。居飛車党の佐々木が居飛車相手に飛車を振るのは2017年以来7年ぶり。24日の前夜祭。750人のファンへ「自分の力を出し切りたい」と語った意欲を盤上に示した。

 藤井も負けてない。53手目、藤井が飛車を2筋から8筋へ転回する地下鉄飛車を発車させ、佐々木の王頭へ圧力を加えた。飛車の利きが外れたため佐々木角に2筋への成り込みを許す決断の一着。

 指し掛けまでに持ち時間8時間から藤井は4時間16分、佐々木は3時間20分を消費し1時間近い差が生じている。

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