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「初回から泣かすな…」フリーマン痛む足で激走三塁打にファン感動 青木宣親氏も「チーム盛り上がる」

スポニチアネックス / 2024年10月26日 9時37分

初回、三塁打を放ったドジャース・フリーマンは塁上でポーズ(AP)

 ◇ワールドシリーズ第1戦 ドジャースーヤンキース(2024年10月25日 ロサンゼルス)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が25日(日本時間26日)、本拠で始まった第120回ワールドシリーズ(WS、7回戦制)の第1戦に「3番・一塁」で先発出場。第1打席で三塁打を放ち、スタンドを沸かせた。

 大谷の中飛、ベッツの左飛と大飛球でスタジアムが沸いた直後の初回2死、相手先発・コールのカーブを捉え、三塁線へ鋭い打球を弾き返した。相手左翼手・バードゥーゴがクッションボールの処理に手間取るのを見ると、負傷中の右足の痛みをこらえ、二塁ベースを蹴って加速し、三塁まで到達。一気に得点機を演出した。ただ、続くT・ヘルナンデスが遊直に倒れ、先制点は奪えなかった。

 フリーマンの激走にドジャースベンチをはじめ、スタンドも大盛り上がり。フジテレビで解説を務めた元ヤクルトの青木宣親氏も「彼はやっぱりチームリーダーだと思うので、こういったプレーするとチームも盛り上がりますよね」とうなった。

 SNS上でも激走に「フリーマンニキの激走カッコ良すぎる。 足の調子悪くても流石はドジャースの大黒柱」「フリーマン初回から泣かすな…」「フリーマンの激走に感動」「フリーマンの激走に全俺が泣いた」「フリーマンの全力プレーはドジャースに火をつける」などと反響が寄せられた。

 フリーマンはレギュラーシーズン最終盤の9月末に右足首を捻挫。シーズン最終カードとなったロッキーズ3連戦を欠場し、回復に努めた。ポストシーズンは強行出場した試合もあったが、メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズは、第4戦、第6戦を欠場した。

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