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斎藤工 大の仲良しのお笑い芸人との出会い回顧「危険な魅力に満ちあふれていて…なんか忘れられなくて」

スポニチアネックス / 2024年10月26日 10時20分

斎藤工

 俳優の斎藤工(43)が25日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。大の仲良しのお笑い芸人・永野(50)との出会いについて語った。

 「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が斎藤をよく知る人物として永野を取材。斎藤と永野の出会いはTBS「日10☆演芸パレード」だったといい、斎藤が審査員の1人を務めていたことだったという。

 藤ヶ谷が「初めてみた時から感じるものがあったとか?」とたずねると、斎藤は「感じるものというか…。今でいうと、ジョーカーみたいな、危険な魅力に満ちあふれていて」と回顧。「勝ち抜きのコーナーに出てくださっていたんですけど、勝ち抜く気がない目をしていて、この“天才チンパンジーまもる君”ってネタがべらぼうに面白くて、内容はないんですよ。なんですけど、なんか忘れられなくて。トラウマ的な意味も含めて」と振り返った。

 その後、斎藤が監督を務めた、あばれる君主演の映画「バランサー」(2014年)で永野に出演をオファー。斎藤は「お笑い芸人さんの話だったので、最後に戦うというか、立ちはだかるのは永野さんしかいないなと思って、永野さんに出ていただいたんですけど。映画の撮影なんで、何回も撮るんですよね。いろんなアングルから撮ったり、客席だけを撮ったり、結局、10回ぐらい永野さんはご自身のネタをやることになったんですけど、全部ネタを変えてくださったんですよ」と明かした。

 藤ヶ谷が「人前でラッセンをやったのはこの時は初めてだったって」と永野ネタの代名詞でもある“ラッセン”について触れると、斎藤も「その時のエキストラさんとか、身内も含めた、一番笑いが起きたのがラッセンだったんですよ。実際、この映画でもラッセンのネタの部分を使わせていただいて」と懐かしんだ。

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