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徳光和夫アナ 衆院選の投票先に言及「党派とか与党野党関係なく、今回はちょっと争点があまりないんで」

スポニチアネックス / 2024年10月26日 13時14分

徳光和夫

 フリーアナウンサーの徳光和夫(83)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。27日に投開票が行われる「第50回衆議院選挙」についてコメントした。

 今回の選挙について、徳光アナは「争点がよく分からない選挙なんだけど…」と指摘。アシスタントを務める石川みゆきアナウンサーが投票に行く意思はあるものの「(投票先は)決めかねている」ともらすと、徳光アナは「俺、今回、人が演説なんかやってると聞いてたんだけど」と明かした。

 そのうえで「みんな見出しが良い見出しなんですよ。“安心立国日本を作る”とか、“日本を守る”とか、“経済的に豊かにする”とか、じゃあ、どういうふうにしてそれをやってくれるのか。それを具体的に分かりやすく話している人が何人かいた。そういう人たちの中から僕は選ぼうかなと思っている。党派とか与党野党関係なく、今回はちょっと争点があまりないんで、人物で選んでみようかなと」と自身の投票について明かした。

 「投票には、今回の選挙はこれだけ、群雄割拠、与党も苦戦するという選挙でありますから、皆さんも行かれたほうがいいんじゃないか」と勧める。「改めて与党がいいか、野党がいいか、あるいはこの人物がいいか、そういったことでお決めになるとよろしいんじゃないかと思う」とした。

 「投票率が低かったら与党はかなりよくなると思いますよね。だから皆さん行きましょう」と呼びかけ。「ちなみに、野党が良くなるように行くというのではなく、今回の選挙ほど、1票は自分で考えて投票するという1票になると思います」と話した。

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