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藤野弾!谷川弾!ヤングなでしこ躍動!藤野「高いレベルに持っていけるように」谷川「もっとレベルアップ」

スポニチアネックス / 2024年10月26日 16時54分

<日本・韓国>前半、ゴールを決める藤野(撮影・西海健太郎)

 ◇国際親善試合 日本4-0韓国(2024年10月26日 国立)

 世界ランク7位のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は26日、韓国(同19位)と国立で対戦し4-0で勝利した。8強で終えたパリ五輪後の初戦を白星で飾り、対戦成績を9勝4敗11分けとした。前半32分、右CKからDF北川ひかる(ヘッケン)が頭を合わせて先制すると、その後もMF藤野あおば(マンチェスター・シティ)、FW田中美南(ロイヤルズ)と立て続けにゴールを奪い、わずか6分間で3得点。後半11分にはMF谷川萌々子(ローゼンゴード)が追加点を挙げた。

 2点目を奪った20歳の藤野は、FW田中からのマイナスのクロスに左足を合わせて押し込んだ。「個人的にはゴールの中には入っていくところを意識して、あとは(田中)美南さんが頑張ってくれるのを待ってるだけだったので、美南さんのおかげで決められたゴールかなと思います」と振り返った。

 27年女子W杯、28年ロサンゼルス五輪に向けてのスタートを白星で飾り、「これから3年後、4年後の大会に向けて新たなステップを踏み出す一歩として今日勝利で終えられたのは凄く良かったところだと思いますけど、まだまだ足りないところもありますし、新しい選手の中でコンビネーションがうまく合わなかったところもあったので、そこは突き詰めてながら、高いレベルに持っていけるように精いっぱい頑張りたいと思います」と手応えを口にしつつも、反省も忘れなかった。

 後半途中出場の19歳・谷川は右サイドの守屋からのクロスにダイレクトで右足を合わせてダメ押しの4点目を奪った。「(守屋)都弥さんがボール持ったときにボックス内に入って、ゴールを決めることができて良かった」とうなずいた。「オリンピック、W杯で見て、自分も世界一になりたいというふうに強く思ったので、また、なでしこジャパンが世界一になるためにもっと自分自身もレベルアップして、チームに貢献できるようにしていきたい」と先を見据えた。

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