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レジェンド85歳にハマスタ騒然!権藤博氏がシリーズ“号砲”ノーバン始球式 超豪華両軍監督が打者&捕手

スポニチアネックス / 2024年10月26日 18時48分

日本シリーズ<D・ソ(1)>始球式の権藤博氏(撮影・長久保 豊)

 ◇SMBC日本シリーズ第1戦 DeNA-ソフトバンク(2024年10月26日 横浜スタジアム)

 SMBC日本シリーズが26日に横浜スタジアムで開幕。第1戦の始球式は、1998年に監督として横浜(現DeNA)を38年ぶりの日本一に導いた権藤博氏(85)が務めた。

 DeNAの三浦監督が「理想の監督像は権藤さん」と慕う元指揮官で、横浜で日本シリーズ初戦を戦うのは98年以来26年ぶり。

 権藤氏はファンの大きな拍手を浴びてマウンドに上がると、捕手を三浦監督、打者をソフトバンク・小久保監督が務めた。。権藤氏が投じたボールは山なりながらノーバウンドで三浦監督のミットに届くと、自らストライクのポーズで喜んだ。

 現役時代の権藤氏は、投手として中日で活躍。入団1年目の1961年は69試合に登板して35勝。先発44試合で32完投、今もセ・リーグ記録の429回1/3を投げた。翌62年も61試合で30勝。フル回転ぶりは「権藤、権藤、雨、権藤…」という流行語にまでなった。しかし、2年間の酷使が響き、右肩を故障。65年に野手転向する苦渋の決断も実らず、69年に引退した。

 コーチ転身後は自身を反面教師とし「投手の肩は消耗品」と主張。日本ではいち早く投手分業制を導入した。横浜の監督としては就任1年目の1998年に現監督の三浦大輔投手、佐々木主浩投手、石井琢朗内野手、鈴木尚典外野手、ローズ内野手、谷繁元信捕手らを擁して日本一。99、00年は3位だった。

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