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日本シリーズ12連勝中のソフトバンクが有原航平投手のタイムリーで先制「さすが六大学」プロ初打点

スポニチアネックス / 2024年10月26日 19時14分

日本シリーズ<D・ソ(1)>2回、先制2点適時打を放った有原はベンチに向かってガッツポーズ(左はジャクソン)(撮影・岡田 丈靖)

 ◇SMBC日本シリーズ第1戦 ソフトバンク―DeNA(2024年10月26日 横浜)

 ソフトバンクが有原航平投手(32)の2点タイムリーで先制した。

 2回2死二、三塁から8番・甲斐が申告敬遠で満塁となって迎えた打席。

 1ボール1ストライクから右前へ2点適時打で先制した。

 今季4打席で3打数無安打だった有原。日本ハム時代を通してシーズンわずか2安打で、日本シリーズは初安打。これがプロ初打点だった。

 ベース上でガッツポーズを見せると、山川とダウンズがベンチを飛び出して抱き合って喜んだ。

 ソフトバンクは2018年の第3戦から日本シリーズは12連勝中。

 ネットでは「有原タイムリーで柳田三振って!」「有原が打った」と話題に。また、東京六大学リーグの早大出身で、本塁打を1本放っていることもあり「さすが六大学」の声も上がった。

 ▼有原 普段立つことがない打席ですが、何とかしようという気持ちだけでした。とにかく先制のタイムリーとなって良かったです。

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