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大阪エヴェッサが連敗を止め5勝目 藤田HC「選手たちはよく応えてくれた」

スポニチアネックス / 2024年10月26日 21時5分

大阪SOUL賞に選ばれた大阪エヴェッサ・鈴木主将

 ◇Bリーグ2024―25シーズン B1第5節 大阪エヴェッサ91―79レバンガ北海道(2024年10月26日 おおきにアリーナ舞洲)

 大阪エヴェッサがホームで連敗を3で止め、今季成績を5勝3敗とした。3ポイントシュート4本を含むチーム最多の27得点をマークしたレイ・パークス・ジュニア(31)がマン・オブ・ザ・ゲームに選出された。

 第1Q序盤に5―4の1点リードから6連続得点で試合の主導権を握ったが、その後はレバンガ北海道の粘りで一進一退の展開が続いた

 しかし、第4Q後半にレイ・パークスの連続3ポイント、さらにマット・ボンズ(28)も3ポイントを決める3連続3ポイントシュート成功でリードを広げ、勝利をたぐり寄せた。

 ホームの声援を背に連敗脱出した藤田弘輝ヘッドコーチ(38)は「アウエーで3連敗してホームに戻っての試合だったので落とせないと思っていた。フィジカリティ(肉体的な強度)、インテンシティ(力強さ)をテーマに試合に臨んだが、選手たちはよく応えてくれた」と、思った通りの試合内容を評価した。

 大阪ソウル賞に選ばれた鈴木達也(33)は「三河戦、長崎戦の悔しさをこの北海道戦にぶつけようとチームで話し合っていた。チームが求めている、誰が出ても同じ強度で試合をする点については今後突き詰めてやっていく必要はある」と、選手交代の際の戦力のバラツキを反省していた。

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