神戸・吉田監督は3冠獲りを見据える「獲りたいと全員が思っている」 27日天皇杯準決勝で京都戦

神戸・吉田監督

　神戸はきょう27日にホームで天皇杯準決勝・京都戦（ノエスタ）を迎える中、吉田監督は3冠獲りを見据えた。

　リーグ戦では勝ち点1差の2位、ACLEでも1次リーグ2勝1分けと好発進。「タイトルを獲れるチャンスが目の前にあるのだから、獲りたいと全員が思っている。皆で頑張るだけ」と、まずは優勝した19年度大会以来5年ぶりの決勝進出へ語気を強めた。昨季、川崎Fで天皇杯優勝を成し遂げ、個人での“連覇”が懸かるFW宮代は「チャンスはつかみ取らないといけない」と公式戦2戦連発で勝利へ導く。